教材開発
海研では、海を学ぶための、また、海に親しむための教材を開発しています。絵本やワークブックなどがあり、補助教材として海の授業で使うこともできます。
絵本「干潟のくちばしじまん」
水鳥のくちばしの形と食べ物の関係、干潟の生物多様性を学ぶ絵本です。
デジタル絵本「潮がひいたら」
夏の日のタイドプールの生物の暮らしを知るデジタル絵本です。磯観察に出かける前に最適です。
絵本「サンちゃんのだいぼうけん」
サケについて学ぶ絵本。挟み込みのサケポスターつき。
ワークブック「魚!サカナ!さかな!~形や色をよく見よう~」
魚の体のいろいろな部位の違いや見分け方を学び、添付のワークシートページでスケッチのしかたと観察のポイントを学びます。
音楽CD「Tidepool Boogie」
幼少期の子どもたちが、磯の生きものの生態をダンスで学ぶための曲「タイドプール・ブギ」を収録しています。
原曲は、アメリカのBanana Slug String Band の「Tidepool Boogie」。
海もんブック
宮城県南三陸町の海の生き物を解説するガイドブック。水産業を主産業とする「南三陸町で食べられている生き物」を、生態だけではない切り口で解説します。
現在1~12巻まであります。
- 南三陸 海もんブック 01 サケ
- 南三陸 海もんブック 02 カキ
- 南三陸 海もんブック 03 タラ
- 南三陸 海もんブック 04 ワカメ
- 南三陸 海もんブック 05 ホヤ
- 南三陸 海もんブック 06 ウニ
- 南三陸 海もんブック 07 アナゴ
- 南三陸 海もんブック 08 タコ
- 南三陸 海もんブック 09 サバ
- 南三陸 海もんブック 10 ホタテ
- 南三陸 海もんブック 11 イガイ
- 南三陸 海もんブック 12 カレイ
すごろく手ぬぐい
生まれてから成長し生まれた場所へ帰ってくるサケとウミガメの一生をたどるすごろくを手ぬぐいにしました。
卵の数は多くても、前途は多難です。また、すごろくで進んでいっても途中で個体が増えることはないシビアなゲームです。