Ocean Literacy Study / 寒流の海学習プログラム
Ocean Literacy Study / 海洋リテラシー学習プログラム

海洋リテラシー学習プログラム

海藻かるた

日本は、世界の中でも突出した海藻食文化を持っています。長い海岸線 を持つ日本沿岸には、列島を取り囲むように流れる寒流と暖流の影響もあり、1500種を超える多様な海藻が生息しています。それらはしばしば群生することによって『藻場』を形成し、基礎生産の場として、また生物たちの隠れ場や餌場・産卵場として不可欠な存在となっています。
しかし、私たちが日常的に口にするワカメやコンブなどの一部を除けば、海藻のほとんどはあまり馴染みがなく、また海藻そのものについても理解が進んでいません。陸上の森と水中の藻場の違いや似ているところを比較することから、海藻の基礎的な特徴について学び、また、海藻の中にも様々な色や形をもつ、多様な種があることを知ります。南三陸町志津川湾に生息する海藻のうち40種以上の海藻(と海草)を題材にしたかるたゲームを通じて、それらの名前や特徴について包括的に学びます。

海藻、分類

多様な海藻の種における基礎的な特徴と名前について包括的に学びます。

海藻かるた画像

Keywords

海藻、分類

Point

多様な海藻の種における基礎的な特徴と名前について包括的に学びます。